2025年度 観戦記

月日 曜日 キックオフ   対戦カード グラウンド
4月5日 12:00 ジャパンラグビーリーグワンD1 横浜キヤノンイーグルス 33-22 浦安D-Rocks 秩父宮ラグビー場
4月27日 12:00 第14回関東大学春季大会B 慶應義塾大学 20-38 筑波大学 慶應義塾大学日吉グラウンド
6月28日 18:00 リポビタンD
チャレンジカップ2025
JAPAN XV 20-53 マオリ・オールブラックス 秩父宮ラグビー場
7月26日 17:05 太陽生命 JAPAN RUGBY
CHALLENGE SERIES 2025
女子日本代表 30-19 女子スペイン代表 秩父宮ラグビー場
9月28日 11:45 関西大学Aリーグ 同志社大学 21-34 関西学院大学 紀三井寺公園陸上競技場
14:00 京都産業大学 48-10 関西大学
10月18日 13:00 アサヒスーパードライ
CHALLENGE MATCH 2025
JAPAN XV 7-71 オーストラリアA代表 ヨドコウ桜スタジアム
10月19日 11:45 関西大学Aリーグ 摂南大学 14-42 近畿大学 天理親里競技場
14:00 天理大学 43-27 立命館大学
11月2日 11:30 関東大学対抗戦A 慶應義塾大学 22-24 明治大学 秩父宮ラグビー場
14:00 早稲田大学 20-25 帝京大学
12月13日 11:45 関西大学AB入替戦 摂南大学 19-17 龍谷大学 宝が池球技場
14:00 立命館大学 57-21 大阪体育大学
12月14日 11:30 第62回 全国大学選手権大会 3回戦 関西学院大学 53-21 福岡工業大学 花園ラグビー場
14:00 京都産業大学 40-36 慶應義塾大学
12月28日 14:30 ジャパンラグビーリーグワンD1 横浜キヤノンイーグルス 19-41 東芝ブレイブルーパス東京 秩父宮ラグビー場
1月31日 12:00 ジャパンラグビーリーグワンD3 ヤクルトレビンズ戸田 25-20 クリタ
ウォーターガッシュ昭島
駒沢陸上競技場
2月22日 14:30 ジャパンラグビーリーグワンD1 東京サンゴリアス 54-22 横浜キヤノンイーグルス 秩父宮ラグビー場
3月7日 13:00 ジャパンラグビーリーグワンD1 東京サンゴリアス 15-34 三菱重工相模原
ダイナボアーズ
秩父宮ラグビー場



2025年4月5日 秩父宮ラグビー場
NTTジャパンラグビー リーグワン Division 1 Conference A (第14節)
横浜キヤノンイーグルス VS 浦安D-Rocks(33-22)


浦安DRがPGで先制したものの, その後は横浜Eが試合を優位に勧め危なげなく勝利を収めた. しかし, 終了のホーン後に浦安DRにトライを奪われ勝点1を逃したのはプレーオフ進出の6位以内の争いをしている横浜Eにはちょっと痛かった. ただ, 連敗を脱出できたのは大きいか. 残り試合数は少ないがプレーオフ進出に向け結果を期待したい. 一方, 浦安は勝点ゲットまではいかず苦しい状況が続くが, 入替戦回避のために残り試合の活躍を期待したい.



2025年4月27日 慶應義塾大学日吉グラウンド
第14回 関東大学春季交流大会 Bグループ
慶應義塾大学 VS 筑波大学(20-38)


前半はお互い3トライを奪ったが, ゴールキックは筑波が全部決めたのに対し, 慶応は全て外した. 筑波は残り数分のとき, ゴール目の前でPKを得たが狙わず攻めたが取り切れず. PQを狙って決めていれば9点差にできたのに…と思ったが, 春の大会なのでそこまで勝敗にはこだわっていないのだろう. 後半は筑波が開始早々にトライを奪いその後も2トライを追加し勝負を決めた. 筑波は後半たびたびビッグゲインを繰り返しチャンスを作ったが大きく抜けた後に少しもたつく場面もあり, もう何本か取れたのではないか. 慶応も終了間際にトライを奪い意地を見せた. 前半スクラムは筑波が2度押し切ってPKを得ておりかなり優位かと思ったが, 後半は慶応が4度もスクラムで組み勝ちPKを得ていた. ラインアウトは共ににあまり良くかった. 慶応はほとんどといっていいほどクリーンキャッチがなく, たびたびターンオーバーされていた. 筑波もゴール前で数度マイボールをターンオーバーされていた. また筑波は前半から攻め込んではブレイクダウンでターンオーバーされる場面が目立った. ここは慶応のDFを褒めるべきか. ゲームの流れは程よく得点が動くので観戦していて楽しい試合であった.



2025年6月28日 秩父宮ラグビー場
リポビタンDチャレンジカップ2025
JAPAN XV VS マオリ・オールブラックス(20-53)


今春のWindow Manthでテストマッチではないが唯一の首都圏開催. 昨年度はマオリABと2戦対戦して1勝1敗で, マオリABから初勝利したJAPAN XV. 昨年は敗戦した試合の観戦だったので, 今年は二年連続撃破となることを期待し観戦. 日本は10分に先制トライを奪い, 20分にPGを追加するも, 直後にマオリに2連続トライを奪われる. 日本は32分にトライも追加も, 直後のマオリにトライを許す. 得点を取った直後の返される流れ. しかし, 前半はなんとか2点リードで折り返す. 後半は開始早々のマオリがトライを奪い逆転. 日本は10分にPGで点差を詰めるも本日はここまで.... その後マオリは5トライを奪い圧勝. 非テストマッチなため選手選考や強化の意味合いが強いのだろうし, 勝敗は二の次なのだろうが, もうちょっと競った試合が見たかった....



2025年7月26日 秩父宮ラグビー場
太陽生命 JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2025
女子日本代表 VS 女子スペイン代表(30-19)


来月開幕するW杯の壮行試合. しかも本選で対戦するスペイン代表と. 先週の北九州では勝利を収め, 本日も勝利し2連勝でW杯に望みたいところ. 開始から終始リードして危なげなく勝利を収めた. しかし, 日本は接点では結構劣勢だったように感じる. ブレイクダウンでは度々のオーバーを許し, BKも一発のタックルで後退させられる. ゴール前モールでは全く押し込めない…. 最後はBKも入りなんとかモールで1本奪ったが. しかし, その劣勢をカバーするようにスピードで上回っており, トライを重ね勝利を得たのは素晴らしかった. あと敵陣でアドバンテージをもらった際に, キックをもっと有効に活用しても良いかなと思った. WTBへのキックパスとか, ライン裏へのショートパントとか. まぁこの辺はチームの戦術もあると思うが…. いずれにせよ見事な勝利で, ぜひW杯でも力を出し切って欲しい.



2025年11月19日 紀三井寺公園陸上競技場
ムロオ関西大学Aリーグ
同志社大学 VS 関西学院大学(21-34)


4年ぶりに開幕戦を白星でかざり低迷を脱したい同志社とここ数年3,4位が定位置でなかなか天理,京産の牙城を崩せない関学との一戦. 前半は関学が9分にPKから攻めて先制トライ. 16分にもゴール前ラインアウトからのモールでサイドをついてトライ. さらに, 22分にはゴール前ラインアウトモールを押し込みトライと3連続トライ. 同志社は36分にゴール前ラインアウトモールを押し込みようやくトライ. しかし, 関学が直後の38分にキックオフからノーホイッスルトライですぐに取り返す. 怪我人が多く, 暑さでウォーターブレイクもあり, ロスタイムが長く52分頃に前半終了. 前半は関学がFWの接点で上回り, 同志社のアタックも前に出れず, 押し返されるかターンオーバーという場面が多々. しかし, ラインアウトは同志社が安定しており, 関学はゴール前などのチャンスの時にミスが目立った. ファーストスクラムは41分という遅い時間だった. 後半に入っても関学の優位は変わらず, 1分にスクラムから展開して右中間にトライ. さらに19分にも関学は10m付近の右サイドから抜け出しトライとリードを広げる. 同志社も25分ころにゴール前まで攻め込みトライかと思われがノックオンとチャンスを活かせない. 40分になりロスタイムは6分とのこと. 同志社は42分と45分にラインアウトから攻め続け連続トライを奪う. しかし反撃もここまで. 同志社の猛攻も48分に関学にタッチにだされノーサイド. 関学は最後点数は詰められたが強いと感じた. 特に, 開幕戦で春の王者立命を破っており, 今シーズンは期待できるかも. 一方の同志社はロスタイムでのアタック力がもっと早くから出ていれば.いずにれせよまだ序盤戦. 両チームのこれからの活躍に期待.



2025年11月19日 紀三井寺公園陸上競技場
ムロオ関西大学Aリーグ
京都産業大学 VS 関西大学(48-10)


ここ数年は関西では圧倒的な強さを発揮し, 大学選手権制覇でもあと一歩だったが昨季は2敗を喫してちょっと息切れした感のある京産と,入替戦争いから奪せない関西. 先制は8分に京産がスクラムから展開し繋いでトライ. 関西も13分に京産陣ラインアウトから展開し, 一次で抜け出しトライ. しかし京産はここから20分, 28分, 33分と2名のシオネで3連続トライと突き放す. 関西も39分にPGを決めるも, 京産は終了間際の41分にもトライを追加. 第一試合に続き, 暑さのためのウォーターブレイクがあり前半終了は45分.後半に入ってやや失速したが京産はさらに3トライを加えて圧勝した. 前節の完封とまではいかなかったが強さを発揮した. 一方の関西は昨季1,2位との対戦を終えたのでここから気持ちを切り替えてまずは勝ち星を挙げたいところ. いずにれせよまだ序盤戦. 両チームのこれからの活躍に期待.



2025年10月18日 ヨドコウ桜スタジアム(長居球技場)
アサヒスーパードライ CHALLENGE MATCH 2025
JAPAN XV VS オーストラリアA代表(7-71)


豪州Aとは過去7回の対戦で1勝6敗. 2000年代に日本代表が4度対戦しいずれも大敗. 2022年にJAPAN XVが国内で3戦し, 最終戦で初勝利をあげた. 本試合も勝利を期待したい所だが, 2022年はJAPAN XVとはいえほぼ日本代表だったが, 今回は翌週に豪州代表とのテストマッチが控えているため若手やノンキャップ組が中心の構成となっているが如何に. 前半開始から豪州Aが圧倒する. 6分に豪州Aはゴール前スクラムから縦を繰り返しゴール真下にトライ. 14分にも日本陣の攻防で豪州Aが展開から左サイドを抜け出しトライ. さらに, 17分と20分にもトライを奪い4連続トライで大きくリードする. 日本XVも22分にラインアウトから展開し左サイドをFBが抜け出しようやく初トライ. しかし, 豪州Aは28分にゴール前ラインアウトモールからサイドを続けトライとすぐに取り返す. 前半はこのスコアで終了. 後半も豪州Aが圧倒する. 豪州Aは2分に10m付近のラインアウトで一番から一気に抜け出しゴール前まで前進しFWが押し込んでトライ. 5分に日本XVのFBがノーボールタックルでイエロー. 豪州Aは直後にPKからのタッチでゴール前ラインアウトモールを押し込みトライ. さらに, 7分にも豪州Aはゴール前ラインアウトですぐに展開し, ポイントから持ち出しトライ. 10分に豪州AのWTB11がヘッドコンタクトでオフフィールドレビュー. その後レッドカードにグレードアップ. 日本XVはFBも戻り, 豪州Aは一人少ない状況だが16分にゴール前ラインアウトからサイドを抜け出しトライを追加. さらに, 23分と37分にも豪州Aはトライ追加. 日本XVは終了間際にゴール前で猛追もトライならず, 後半は無得点で大敗した. 若手の強化を図りたいのはわかるがこれだけの大敗では... せっかく豪州Aとの試合なのでメンバー構成はもうちょっと考えて欲しかった.



2025年10月19日 天理親里競技場
ムロオ関西大学Aリーグ
摂南大学 VS 近畿大学(14-42)


ここまで全敗だが前節は関学と接戦を演じそろそろ勝ち星が欲しい摂南と,昨季3位だがここまで1勝2敗と黒星が先行し選手権出場に向けてもう負けられない近畿との一戦. 前半先制したのは摂南. 2分にゴール前ラインアウトモールから左展開しトライ. その後も摂南が流れになるも, ミスが多く攻めきれない. ラインアウトも2度ほどミスが. 近畿は25分にゴール前ラインアウトモールからHOがすぐにサイドを突きゴール前でFWがゴリゴリしてから右展開でトライ. 摂南もすぐに近畿のキックをハーフウェイ付近でキャッチしカウンターから繋いでトライ. 前半はこのまま終了. 摂南は前半は出だしから勢いがあったが徐々にミスや, ブレイクダウンでの反則が目立つようになった. しかし, キック処理が的確で良い感じであった. 近畿はゴール前まで攻め込む場面も何度かあったが, 展開しても後ろで捕まるか, 繋がらない場面が目立ち波に乗り切れない感じだった. 後半は12分に近畿がゴール前でスクラムを何度も優位にたちペナルティトライを奪い同点に追いつく. 摂南はシンビンもとられる. ここから摂南は勢いを失う. 近畿は15分にもキックオフからターンーバーし, キックで大きくゲインしてアタックを続けゴール真下にトライ. さらに22分にもハーフウェイ付近から怒涛の攻めで左サイドを抜け出しトライを追加. 近畿は29分と34分にトライを追加してノーサイド. 摂南はセットが安定しなさすぎた. スクラムは完全に劣勢で, ラインアウトもミスが多かった. 近畿の後半はあっぱれ. 特に近畿のWTB14がアタックで良いランをしていたと思う.近畿はこれから上位陣との対戦なので厳しい試合が続くがここからの盛り返しに期待. 摂南はなかなか結果に結びつかず苦しい試合が続くが, まずは初白星を目指して1戦1戦大切に望むことを期待.



2025年10月19日 天理親里競技場
ムロオ関西大学Aリーグ
天理大学 VS 立命館大学(43-27)


春に一部の部員の不祥事で活動停止を余儀なくされたがここまで昨季王者の貫禄を見せる天理と春の王者だがここまで全敗で本日負ければ選手権出場が絶望的になる立命との一戦.開始から立命陣での展開が続き, 天理は2度ゴール前ラインアウトのチャンスがあったも活かせず. 立命は11分にゴール前ラインアウトモールを押し込みトライで先制. 天理も14分に22m付近のスクラムからSOが縦に抜け出し, FL7が繋ぎゴール前までボールを運び, FWでそのまま押し込みトライ. 天理は23分頃にゴール前ラインアウトのチャンスをまたしても活かせず, しかも立命のカウンターでハーフウェイ付近まで戻され, DFが続く中の25分頃に天理FBが危険なプレーでシンビン. しかし, 天理は33分に立命館が展開でこぼしたボールを引っ掛けて, 追いつき確保してそのままトライで加点. 立命も38分に天理陣でアタックを続け最後は左隅にトライ. さらに, 47分にも立命館はPGを決めわずかだが点差を広げる. 前半は共にボールが手につかないプレーが多かったような印象. 後半に入っても一進一退の攻防が続く. 2分に天理は自陣22m付近のスクラムから展開しフェーズを重ね徐々にゲインしトライ. 立命も5分に10m付近のラインアウトから展開して, そのまま外を抜け出しトライ. 9分頃に天理はまたしてもゴール前ラインアウトのチャンスを活かせず. しかし, 13分に10m付近からキックカウンターから繋いでゴール真下にトライで逆転. 天理はさらに18分にFWがラインアウトに並ぶ前にロングスローで投入し, BKが確保し繋いでトライを追加.天理はようやく連続得点. 立命も20分にキックカウンターで抜け出し裏のスペースへショートキックし, キッカーがそのまま追いつき押さえてトライ. 点差を詰める. しかし立命の反撃もここまで. 天理が31分と36分にトライを追加して突き放してノーサイド. 天理は苦しみながらも最終的にボーナスポイントも含めた勝点5を獲得し, 関西連覇へ盤石か. 5年ぶりの大学選手権優勝を期待したい. 一方の立命は春季大会の王者で, 24年ぶりの関西制覇が期待されていたが開幕4連敗となり, 3位以上が出場できる大学選手権も絶望的となった. 立命は気持ちを切り替えて残り試合1戦1戦を大切に望むことを期待.



2025年11月2日 秩父宮ラグビー場
関東大学対抗戦A
慶應義塾大学 VS 明治大学(22-24)


共に大学選手権出場に関しては射程圏内だが, 序盤に筑波に黒星を喫したのも共通. 開始から明治が攻め11分にトライ. その後は慶応が攻めを続け25分にトライで同点. ここまでお互いにミスが多いように感じる. 特に明治は攻め込んではミスが多いような. しかし, 明治はようやくエンジンがかかってきたのか32分, 38分と連続でトライを奪い前半をリードして折り返す. 慶応はスクラムで優位に立つ場面もしばしば. 後半は慶応のペース. 9分, 13分と連続でトライを奪い同点に. 23分にはPGでついにリード. 明治も直後の27分にトライを奪い再びリードするも2点差. 終盤は慶応がゴール前での展開が続くが, 明治の激しいDFを凌ぎ, 終了間際にじわじわ前進し, ついに明治陣へ. PGでも逆転できる点差だけに逆転への期待が膨らんだが, 慶応の選手が突然タッチを蹴りだしノーサイド. 他の両軍の選手も, 観客もポカーン状態. 一瞬, 勝点や得失点差を考慮してのことか?と考えたが現時点で, 選手権出場はほぼ射程圏内だし, 終盤戦はこれからなのでまだ考慮の必要はない(数年前に関西リーグの最終節で負けてるチームが試合を終了させたことがあったが得失点差を考慮し入替戦を回避するためにであった). おそらくスコア等を勘違いしたのだろうと思う. 後でネットの記事で確認したら, タッチに蹴りだした選手はやはりスコアを勘違いしていたとのこと. これは悔やんで悔やみきれないミスだろうが, まだまだ選手権まで試合は続くので, 気持ちを切り替えて今後の試合に望んで欲しい.



2025年11月2日 秩父宮ラグビー場
関東大学対抗戦A
早稲田大学 VS 帝京大学(20-25)


唯一全勝の早稲田と前節に筑波にまさかの敗戦を喫した帝京. 優勝争いへの大一番. 先制したのは早稲田. 6分に先制トライも帝京が10分, 22分と連続トライで逆転. 早稲田も27分にSO服部がDGを決め, さらに31分にはPGも決め1点差まで詰め寄る. しかし帝京は32分にトライ, 44分にPGを決め突き放して前半終了. 後半に入り拮抗した展開が続き, お互いに無得点の時間が続く. 33分に帝京がPGを決めさらに突き放す. 12点差で帝京リードで試合終了時間が迫り, 早稲田の逆転は厳しくなって来たが, 最後に早稲田はトライを奪い5点差まで詰めてノーサイド. ここでボーナスポイントの勝点1を追加できたのは大きいだろう. 実際, あとで確認したが現時点で同じく1敗同士だが, 勝点1差で早稲田が首位で, 帝京, 明治が2位. 対抗戦の順位が選手権の組み合わせに影響する. 対抗戦の上位陣の今後の展開に目が離せない.



2025年12月13日 宝が池球技場
関西大学AB入替戦
摂南大学 VS 龍谷大学(19-17)


シーズンは全敗だった摂南と3年ぶりにB優勝の龍谷. 開始から龍谷が攻めるがラインアウトが安定しない. 10分頃と14分頃にゴール前ラインアウトのチャンスも共にスティールされる. お互いになかなか得点の結びつけられないが, 22分に龍谷がゴール前ラインアウトモールで前進し逆サイドへキックパスをキャッチし, アタックを続け最終的に左中間にトライ. 38分頃に龍谷はまたもゴール前ラインアウトのチャンスもスティールされる. 龍谷は41分にもゴール前のPKでスクラムのチャンスも展開後にターンオーバーされる. 前半終了. 前半はスクラムは龍谷が優位だが, ブレイクダウンは摂南が優位だった. また, 摂南はミスや反則が多すぎた. しかし, お互いになぜPGを狙わない?入替戦という一発勝負で, ここまで接戦だったら3点が重要になると思うが.... 特に, 龍谷は終盤にゴール前で何度もPKを得ており, あれだけラインアウトが安定しないのに何故かタッチ&ラインアウトでトライを狙いに.... 後半は2分に摂南が危険なタックルでシンビン. このチャンスを活かして龍谷は3分に右ゴール前ラインアウトからFWで攻めてトライ. 摂南はここからエンジンがかかる. 11分にゴール前ラインアウトからゴール前で攻め続けライン裏へのキックパンを運良く押さえてトライ. 16分にもゴール前ラインアウトモールを押し込みトライで同点. さらに, 29分にゴール前ラインアウトモールから抜け出してトライで今試合初のリード. 龍谷もロスタイムにも攻め続け43分にトライ. ゴール失敗で追いつけずノーサイド. 共に現カテゴリーへ残留となった. 龍谷はPGのチャンスが幾度もあったのでどこかで狙っていれば.... "たられば"になってしまうが. 正直, もっとうまくゲームを組み立ててれば龍谷は十分に勝てた試合だったろう. また一年長いだろうが来年度のチャンレンジに期待したい. 一方の摂南は龍谷の試合展開のまずさにも助けられたが後半終盤の猛攻はさすが. Aリーグの意地を見せた感じか. 来年度こそ入替戦を回避し上位に進出することに期待したい.



2025年12月13日 宝が池球技場
関西大学AB入替戦
立命館大学 VS 大阪体育大学(57-21)


昨年の入替戦ではほぼ6季ぶりのA復帰が目の前だったがロスタイム10分に逆転負けを喫した大体. 春の関西王者立命がまさかの入替戦となったが地力を発揮した. 立命は6分にゴール前ラインアウトモールを押し込み先制トライ. さらに9分にも自陣10m付近のスクラムから展開しWTBが抜け出しトライ. 大体は15分頃にゴール前のチャンスが続くも取りきれず. 立命は20分にハーフウェイ付近のアンストラクチャから裏へキックし, ボールを確保しトライ. リードを広げる. 大体は26分にハーフウェイ付近でインターセプトして, 繋ぎ裏へキックを追いついてトライ. しかし, 立命は31分, 40分を連続でトライを追加し大きくリードして前半を折り返す. 後半に入っても立命の勢いは止まらない. 大体が13分にシンビン. 立命はこのチャンスを活かして14分にスクラムを押し込みトライ. さらに, 18分にもトライを追加でさらに引き離す. 大体も25分にキックカウンターで自陣10m付近から展開しWTBが抜け出しで走り切りトライ. しかし, 立命は28分にゴール前PKから速攻でトライとすぐに取り返す. その後お互いに1本づつトライを追加しノーサイド. 立命は終始危なげない試合展開で, 今秋の低迷のうっぷんを晴らすような圧勝だった. 一方の大体は完敗. 来年度こそは悲願のA復帰へ"ヘラクレス軍団"の復活を期待したい.



2025年12月14日 東大阪市花園ラグビー場第1グランド
第62回 全国大学選手権大会 3回戦
関西学院大学 VS 福岡工業大学(53-21)


開始から関学が畳みかける. 10分ほどで3トライを奪いもしや3桁試合か?と思われたがここから福工も盛り返す. 19分に福工がトライを奪うが, 関学も25分に取り返す. 30分にまた福工がトライを奪う. しかし関学はここから2連続トライを奪い突き放し前半終了. 後半は7分に関学が先制, その後2トライを奪い勝負を決める. 福工も後半はなんどもゴール前まで攻めて見せ場を作るも得点には結びつかない. 終了間際になんとな意地のトライを奪う. なかなか地方の大学は結果を出せないがスコア以上に良い内容だったと思う. 福工は是非あきらめずにチャレンジを続けてほしい. 関学は次は対抗戦王者の明治. なかなか厳しいと思うが思いっきりぶつかってほしい.



2025年12月14日 東大阪市花園ラグビー場第1グランド
第62回 全国大学選手権大会 3回戦
京都産業大学 VS 慶應義塾大学(40-36)


稀に見る大接戦は京産が制した. 前半は開始4分のゴール前ラインアウトモールから抜け出し先制トライ. 慶応は京産のフィジカルの強さに思うようにいかなかったが, 25分にゴール前ラインアウトから展開し, アタックを続け最後は左隅にトライ. 京産も31分, 39分とトライを追加し再逆転&リードして前半を折り返す. 後半に入り前半京産のパワーに押されていた慶応が息を吹き返す. 3分にPGを奪うと, 14分, 19分, 26分と3連続トライを奪い流れを一気に持ってくる. しかし京産がここから息を吹き返す. 29分, 31分と連続トライを奪いあっという間に逆転. 慶応もここまでかと思ったが37分に再度の逆転トライ. 勝負あったかと思ったが, 直後のキックオフから京産の怒涛の攻撃で39分にトライを奪い, ゴールキックの際にホーンがなりノーサイド. 劇的な逆転劇で大接戦を制した. 見ていて面白かったがお互いに一発で抜ける場面が多々あり, プレー精度は正直高いとはいえないか. 慶応はこれでシーズン終了だが, 京産は次はリーグ戦王者の東海. 残り時間は少ないが今一度精度をあげて準々決勝に望んでほしい.



2025年12月28日 秩父宮ラグビー場
NTTジャパンラグビー リーグワン Division 1 Conference A (第3節)
横浜キヤノンイーグルス VS 東芝ブレイブルーパス東京(19-41)


昨季王者のBL東京はここまで1勝1敗で, 横浜Eは2連敗と共に開幕から調子が出ていない. 開始1分にBL東京はゴール前でのキックチャージからの先制トライ. 横浜Eも6分にトライを奪い返すが, BL東京はこのあとペースをつかみ, 11分, 23分と連続でトライを奪う. 横浜Eも27分にトライを奪うもその後が続かない. BL東京は終了間際にトライを奪い突き放して前半を折り返す. 後半は一進一退が続く. 横浜Eは23分にBL東京のゴール前スクラムを押し込みターンオーバーしトライ. この勢いに乗りたいところだが, BL東京がここから3連続トライを奪い勝負を決めた. BL東京は開幕戦こそまさかの完封で大敗だったがその後2連勝と年越し前に復調の兆し. 一方の横浜Eはまさかの3連敗と苦しい状況が続く. 次戦は年明けとなるので気持ちを切り替えて頑張ってほしい.



2026年1月31日 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
NTTジャパンラグビー リーグワン Division 3 (第5節)
ヤクルトレビンズ戸田 VS クリタウォーターガッシュ昭島(25-20)


4位のL戸田と5位のWG昭島. 勝敗や勝ち点は同じだが順位は総得失点. 共に重要な一戦. 先制したのはL戸田. 2分にPGを決め, 5分にPKからすぐにリスタート&展開し一気に左サイドを抜け出しトライ. その後は一進一退の攻防が続く. お互いゴール前まで攻めこむがなかなか得点に繋げられない. 13分にWG昭島がPGを決め初得点. L戸田も28分にPGで加点. しかし, L戸田はラインアウトでのミスが目立ち, WG昭島はいまいちボールが手につかずパスが思うように通らない. PGを1本づつ決めたもののトライまではなかなかいない. しかしWG昭島は終盤にゴール前でのチャンスを迎え, 最終的にはゴール前ラインアウトから展開して, 最後はWTBの外人が数人を振り払いながら突進し中央にトライ. 後半に入ると, しばらくはWG昭島がL戸田陣でアタックを続けるが, WG昭島は前半同様にボールが手についていない感じ, 攻め込んでもミスやターンオバーで攻めきれない. 一方のL戸田も前半同様にラインアウトが安定せずなかなか自陣から脱せない. WG昭島のアタックをゲインさせずに守り抜いているのはDFが良いと感じる. 15分頃にWG昭島はパスミスから, L戸田にターンオーバーされ一気にゴール前まで. L戸田はゴール前ラインアウトのチャンスもマイボールを確保できず, さらにPKをとられてしまう. ともに前半から良くなかったところが顕著に出ている感じ. しかしWG昭島はPKを得て自陣を脱し, ラインアウトから攻め続け, 最後は左サイドを抜け出し18分にトライ. 逆点するも, 直後にL戸田が10m付近のラインアウトから展開してCTBが一次で抜け出し20分にトライを奪い再逆点. 27分頃にWG昭島はゴール前中央でPKを得るも狙わずに速攻. 1点差だったのでここは冷静に狙った方がよかったのでは?実際, 得点には結びつけられずに, 逆にPKをとられてしまう. L戸田も後半は良いところがなくスクラムもかなり劣勢になっている. 前半からラインアウトが良くなったのでセットが安定しないといろいろ厳しい. WG昭島は35分にPGで逆点. 試合終盤にL戸田は痛い. WG昭島はその後のキックオフから時間稼ぎのFWサイドの繰り返しもターンオーバーされる. FWの集散がいまいちで中途半端なラックサイドの繰り返しだった. L戸田は22m付近のラインアウトから攻め続ける. 途中, 反則のアドバンをもらい, 80分のホーンが鳴るも攻め続け, 最後は中央にトライ. 劇的な逆転劇. やはり接戦は見ていて面白い. ただ, ともに課題の残る試合であった思うので次節以降の修正と活躍に期待.



2026年2月22日 秩父宮ラグビー場
NTTジャパンラグビー リーグワン Division 1 交流戦 (第9節)
東京サントリーサンゴリアス VS 横浜キヤノンイーグルス(54-22)


今季不調で最下位に低迷する横浜Eと4勝3敗と波に乗れない東京SGの対戦. 横浜Eは4分に先制を目指しPGを狙うも決められず. 東京SGは12分にゴール前ラインアウトから展開し, 数フェーズの後に中央を抜け出しトライ. 21分にもハーフウェイ付近のキックカウンターから前進してまたも中央を抜け出しトライ. その後に横浜Eも25分頃からゴール前で2度ほどのチャンスがくるも活かせず. 東京SGは31分にPGを決め, さらに突き放す. 横浜Eは34分にようやくゴール前PKからアタックし初トライ. さらに, 38分にもキックオフから攻め続け左展開し左隅にトライを奪う. ここでホーンが鳴り, 前半終了かと思ったがまだワンプレーあり東京SGがゴール前まで迫るも横浜Eのインターセプト. しかし, 横浜E反則のアドバンテージがありゴール真正面でPK. 東京はPGを決め前半終了. 前半終盤に横浜Eは一気流れをつかみかけるも, 前半最後に失点で終え残念. 横浜は前半終盤の勢いを継続. 後半は開始早々に東京SGの危険なプレーでオフ・フィールド・レビュー. 横浜Eは4分にそのPKからの流れでトライ. さらに9分にPGと連続得点. 11分に今度は横浜Eがデリバリートノックオンでイエロー, 先ほどの東京SGの反則はッドにグレードアップ. 共に一人少ない中, 13分に東京はPKからゴール前まで迫り, ゴール前でアタックを続けトライ. 東京SGは15分にもキックオフから攻め右サイドを抜け出してトライ. さらに20分にも自陣から攻め続け左サイドへトライ. 直後, TMOになるも横浜Eの反則の判定で寝たプレーがありシンビン. 東京はさらに22分, 27分, 37分と3連続でトライを追加し大きく引き離してノーサイド. 東京SGは前節につづきボーナスポイントを得ての勝利. ここまま勢いに乗って行きたいところ. 一方の横浜Eはなかな出口が見えない. 前半終盤から後半序盤にかけては良い流れであったのであの流れを継続したいところ. さてシーズンも中盤これからの巻き返しに期待したい.



2026年3月7日 秩父宮ラグビー場
NTTジャパンラグビー リーグワン Division 1 交流戦 (第7節)
東京サントリーサンゴリアス VS 三菱重工相模原ダイナボアーズ(15-34)


第7節にあたる本試合は2月7日に実施予定だったが大雪のため延期となり一ヶ月後の元々Bye Weekであった本日の開催となった. 暫定で4位の東京SGと11位の相模原DBの一戦. 前半の先制は相模原DB. 開始1分でライン攻撃からSOがスルッと抜けトライ. 東京SGもその後2度目のゴール前ラインアウトのチャンスも得点に結びつけらない. 相模原DBは16分にPGで加点. 東京SGも23分にゴール前ラインアウトモールを押し返されるもキープし, 縦を繰り返し最後は左中間を抜け出し初トライ. しかし, 相模原DBが31分と41分にトライを追加し大きくリードして前半を折り返す. 東京SGはミスが多いのか攻めきれない場面が目立った. 後半は9分に東京SGがゴール前ラインアウトから縦を繰り返しトライ. 17分に相模原DBのFWの選手が反則の繰り返しでシンビン. 東京SGは数的有利を活かしたいところだが, ゴール前でアタックを続けていたが, アクシデンタルオフサイドでチャンスを活かせず. 相模原DBは一人少ないなか24分にゴール前ラインアウトモールを押し込みトライ. 東京SGも33分には相模原陣でアタックを続け右中間にトライで点差を詰める. 38分に相模原DBは危険はプレーでオフフィールドレビューでまた一人少なくなる. 東京SGは終了のホーンの後に自陣ゴール前スクラムから攻めるも, 相模原DBにターンオーバーされトライを奪われノーサイド. 相模原としては会心の勝利だったと思うが, 東京SGは上位チームながらピリッとしない試合だった. 両チーム共にBye Weekの試合となってしまったため, 日程的に厳しくなるがなんとか乗り越えて欲しい.